わ行の作家
鷲田清一、内田樹『大人のいない国』を読みました。 面白かった。「大人」という観点で、現代日本社会について考えてみたり、という本。この本で書かれていることは大体において「そうだよな」と首肯するところではあるが、細かい所を検証すれば「揚げ足取れ…
ピョートル・ワイリ、アレクサンドル・ゲニスの『新装版 亡命ロシア料理』を読みました。 完全にタイトルとジャケット買いです。2020年くらいに買っていたのですが積読状態でした(何故買った時期がわかるのかって、私は本を買ったときはレシートをページの…
若菜晃子さんの『街と山のあいだ』を読みました。 山をめぐる静かなエッセイ集です。淡々と綴られる山の出来事。そのエピソードの充実さに驚いてしまいました。 山を登ることというのはとても内省的な行為なのだなあと思いました。内省的、でありたい。どこ…
綿矢りささんの『しょうがの味は熱い』を読みました。 しょうがの味は熱い (文春文庫) 作者: 綿矢りさ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/05/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る 小説って、面白い。そんな風に思いました。とにかく…
綿矢りささんの『勝手にふるえてろ』を読みました。
若林正恭さんの『完全版 社会人大学人見知り学部卒業見込』を読みました。