8月2日の書庫

本の感想を書くブログです。

ら行の作家

アントワーヌ・ローラン『赤いモレスキンの女』

アントワーヌ・ローラン『赤いモレスキンの女』を読みました。 本屋で平積みになっているこの本の前に立ち、少し悩んでぱらぱらとめくっても決められず最後に信じたのは「モレスキン」という言葉でした。モレスキンを使ったことがある縁で。そしてモレスキン…

ジュンパ・ラヒリ『見知らぬ場所』感想

ジュンパ・ラヒリさんの『見知らぬ場所』を読みました。 見知らぬ場所 (新潮クレスト・ブックス) 作者:ジュンパ ラヒリ 発売日: 2008/08/01 メディア: 単行本 もう2020年はジュンパ・ラヒリの年。ということで立て続けにその作品を読んでおります。 8編の短…

イーユン・リー『千年の祈り』感想

イーユン・リーさんの『千年の祈り』を読みました。 千年の祈り (新潮クレスト・ブックス) 作者:イーユン リー 発売日: 2007/07/31 メディア: 単行本 いや…難しかった。最近ちゃんと感想を書くようにしているけれど、書こうとすればするほど自分の無学という…

イーユン・リー『理由のない場所』感想

イーユン・リーの『理由のない場所』を読みました。 私が定期的に行く書店にずっと数か月は平積みになっていて(それは売れ残りというよりは、その本のセレクトだということを意味している)気になっていた本を図書館で見かけました。嬉しい。いや、買っても…

ジュンパ・ラヒリ『べつの言葉で』感想

ジュンパ・ラヒリの『べつの言葉で』を読みました。 私の中でいくつかのルールがあって(本を読むこととは関係ないことでもたくさん)その中に、毎月1冊から数冊、本を買う、というのがある。普段は図書館本を読むことの多い私が、新しく出版された最近の本…

ジュンパ・ラヒリ『わたしのいるところ』感想

ジュンパ・ラヒリさんの『わたしのいるところ』を読みました。 良かった…。多和田葉子『百年の散歩』からこちらへ(この本を読んだ人の感想から飛んできました)。46編の短編で構成されている小説です。 この本を読むとぐっと自然な私のリズムに戻る。それが…