森博嗣『小説家という職業』感想
森博嗣さんの『小説家という職業』を読みました。
ううう面白かった…。書かれていること、わかる。わかる、けど。
ぱらぱらと流れるように読んでしまったので(それが私にとっての新書)ちゃんと自分のなかに落とし込めているか怪しいけれども、書かれていることどれも「そうだな!?」となってしまう。
言ってしまえば、私は小説を書きたい。小説を書くことが自分の中で自然であればいいのに、いう風に思うようになったのがここ1年くらいで。なかなか道は程遠い。今の私にとって小説を書くことは、まったく自然なことではない。
書けばいい。その言葉はエールだ、と私は思う。