8月2日の書庫

本の感想を書くブログです。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

角田光代他『チーズと塩と豆と』感想

角田光代さん、井上荒野さん、森絵都さん、江國香織さんの短編『チーズと塩と豆と』を読みました。 チーズと塩と豆と (集英社文庫) 作者: 角田光代,井上荒野,森絵都,江國香織 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2013/10/18 メディア: 文庫 この商品を含むブロ…

綿矢りさ『しょうがの味は熱い』感想

綿矢りささんの『しょうがの味は熱い』を読みました。 しょうがの味は熱い (文春文庫) 作者: 綿矢りさ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/05/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る 小説って、面白い。そんな風に思いました。とにかく…

島本理生『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』感想

島本理生さんの『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』を読みました。 わたしたちは銀のフォークと薬を手にして 作者: 島本理生 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/06/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 食べることは、生きること。…

本多孝好『dele3』感想

本多孝好さんの『dele3』を読みました。 dele3 (角川文庫) 作者: 本多孝好 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/06/14 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る dele2の続きがまさか紡がれるとは…。今回も面白かったです。 リターン・ジャーニー 3つ…

恩田陸『猫と針』感想

恩田陸さんの『猫と針』を読みました。 演劇集団『キャラメルボックス』で上演した戯曲。えええい。あと10年私が先に生まれていたら多分見に行っただろうなぁ…惜しいことをした。 本編も面白いのだけれど(相変わらずの恩田節)そのあとの日記がさらに面白か…

江國香織『やわらかなレタス』感想

江國香織さんの『やわらかなレタス』を読みました。 江國さんのエッセイが好きだ。日常は言葉にできる、なんてことを読み終わった後のぼんやりとした頭で考えていた。 気を抜けば日常=退屈でありふれたもの、と捉えることはできて、しかしその日常というの…