8月2日の書庫

本の感想を書くブログです。

2017-01-01から1年間の記事一覧

宮下奈都『誰かが足りない』感想

宮下奈都さんの『誰かが足りない』を読みました。

筒井康隆『モナドの領域』感想

筒井康隆さんの『モナドの領域』を読みました。

中村文則『惑いの森 ~50ストーリーズ~』感想

中村文則さんの『惑いの森 ~50ストーリーズ』を読みました。

若林正恭『完全版 社会人大学人見知り学部卒業見込』感想

若林正恭さんの『完全版 社会人大学人見知り学部卒業見込』を読みました。

森博嗣「黒猫の三角」感想

森博嗣さんの「黒猫の三角」を読みました。 森さんのGシリーズから始まり、瀬在丸紅子さんが主人公のVシリーズに手を出し始めました。他シリーズでも瀬在丸さんはお見掛けしていたので勝手にお年は40歳ぐらいかなと思っていたら、このシリーズ当時の年齢は30…

東野圭吾「ガリレオの苦悩」感想

東野圭吾さんの「ガリレオの苦悩」を読みました。 学生時代から比較的長く、かつ、少しづつ本を読んできたけれど、実は東野さんの作品を読みとおすことができたのは初めてだった。東野さんの作品は多く映像化されているし今も継続して本を出されていることが…

長嶋有『夕子ちゃんの近道』感想

長嶋有さんの『夕子ちゃんの近道』を読みました。

中村文則『去年の冬、きみと別れ』感想

中村文則さんの『去年の冬、きみと別れ』を読みました。

森博嗣『タカイ×タカイ』感想

森博嗣さんの『タカイ×タカイ』を読みました。

本谷有希子『異類婚姻譚』感想

本谷有希子さんの『異類婚姻譚』を読みました。

森博嗣『キラレ×キラレ』感想

森博嗣さんの『キラレ×キラレ』を読みました。

小野不由美『月の影 影の海』上下 感想

小野不由美さんの『月の影 影の海』を読みました。

高田大介『図書館の魔女 烏の伝言』感想

高田大介さんの『図書館の魔女 烏の伝言』を読みました。

宮部みゆき『理由』感想

宮部みゆきさんの『理由』を読みました。

羽海野チカ『3月のライオン 13』感想

羽海野チカさんの『3月のライオン 13』を読みました。

森博嗣『τになるまで待って』感想

森博嗣さんの『τになるまで待って』を読みました。

森博嗣『ジグβは神ですか』感想

森博嗣さんの『ジグβは神ですか』を読みました。

恩田陸『終りなき夜に生れつく』感想

恩田陸さんの『終りなき夜に生れつく』を読みました。

森博嗣『ηなのに夢のよう』感想

森博嗣さんの『ηなのに夢のよう』を読みました。

小野不由美『図南の翼』感想

これが初めてではないけれど、やはり最後には泣いてしまう。 小野不由美さんの『図南の翼』を読みました。

米澤穂信『氷菓』感想

米澤穂信さんの『氷菓』を再読しました。

宮部みゆき『ペテロの葬列』感想

宮部みゆきさんの『ペテロの葬列』を読みました。 以下感想です。

阿部潤『忘却のサチコ 1』感想

阿部潤さんの『忘却のサチコ』第1巻を読みました。 以前漫画喫茶で読んだことがあったし何なら7巻だけ持っている意味が分からない状態なのですが、このたび第1巻(こちらもこれだけ)を手に入れたので、読みなおしてみました。 あらすじ 佐々木幸子、29歳。…

穂村弘『君がいない夜のごはん』感想

穂村弘さんの食エッセイ『君がいない夜のごはん』を読みました。 個人的な話をすると、これを書いている2017年は私的穂村さんYearである。穂村さんという人の本を知ったのが今年の初め。それから芋づる式に著作を漁る日々。文章が馴染みその人のスタンスもな…

津村記久子『ポトスライムの舟』

津村記久子さんの「ポトスライムの舟」を再読しました。 まだ学生時代だった頃にこの本を読んだけれど、その時の記憶がない。読んだことは記憶しているけれど、どういう内容だったのかまるで覚えていなくて、多分それは「ピンと」来なかったからだと思う。 …

森博嗣「キウイγは時計仕掛け」

森博嗣さんの「キウイγは時計仕掛け」を読みました。 Gシリーズと呼ばれる作品群の中では10つのうち9つめ。このシリーズの今のところの最新刊は2016年だから、まだまだ続きはあるのだろうか否か。 嵐の前の静けさなのか否か 気になる人物・雨宮純と島谷文子 …

「パスワードはひ・み・つ」風浜電子探偵団事件ノート①

松原秀行さん作「パスワードはひ・み・つ」を読みました。 かれこれ10年以上前に読んだ作品だと思いますが、「大人」になって読む「パスワード」シリーズも相変わらず面白かった、今回はそういう話になるかと思います。 あらすじ 読みなおすきっかけは、些細…

森博嗣「θは遊んでくれたよ」

森博嗣さんの「θは遊んでくれたよ」を読みました。 森さんの作品群の中でも「Gシリーズ」と呼ばれるシリーズものの2作目。私は1作目も読みましたが、1作目を知らなくても多分大丈夫。もちろん読んでいた方が、登場人物の情報などを踏まえた上で読むことがで…

恩田陸「ネクロポリス (上)(下)」

恩田陸さんの「ネクロポリス (上)」と「ネクロポリス(下)」を読みました。 あらすじ 印象的だったこと とにかく喋るのが大好きな、V.ファーの人々 興味深い数々の風習 重なり合っている世界 卵(かきたま汁) 黒婦人 違和感があるものを新鮮な気持ちで …