宮部みゆき
宮部みゆきの『悲嘆の門』を読みました。 再読。『英雄の書』と繋がっている世界観になります。友理子も登場します。 宮部先生の作品は、物語の背景にある社会をしっかりと書き込むところに一つ特徴があると思っていて、人間の感情をどろどろに煮詰めて出来…
宮部みゆきの『英雄の書』を読みました。 とても好きな作品でして、定期的に読みたくなります。 物語を綴る者の業や、「英雄」と呼ばれる存在の光と影、「英雄」を体現したくなる人間の性について読みながら考えるのでした。 (以下ネタバレ) 友理子、いや…
宮部みゆきさんの『とり残されて』を読みました。 いいですね、宮部さんの話は。どれも良質な作品でした。 宮部作品の主人公は、芯が強い。別で言い換えると、「頑固」と表現することもできて、そこに「妄執」みたいなものがプラスされると後は破滅への道を…
宮部みゆきさんの『この世の春』を読みました。 この世の春(中) (新潮文庫) 作者:宮部 みゆき 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/11/28 メディア: 文庫 この世の春(上) (新潮文庫) 作者:宮部 みゆき 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/11/28 メディ…
宮部みゆきさんの『昨日がなければ明日もない』を読みました。
宮部みゆきさんの『過ぎ去りし王国の城』を読みました。
宮部みゆきさんの『ステップファザー・ステップ』を読みました。
宮部みゆきさんの『模倣犯 五』を読みました。
宮部みゆきさんの『模倣犯 三』を読みました。
宮部みゆきさんの『理由』を読みました。
宮部みゆきさんの『ペテロの葬列』を読みました。 以下感想です。